100円投資生活(~8/26) REIT組入れました

毎日10銘柄に100円ずつ投資しています。
(マーケットの動く平日のみ・毎日Totalで1000円・毎週5000円投資)

*銘柄詳細はこちら

毎週、自分の投資の状況を勝手にトラッキング・分析・公開しています。同じ投資信託保有の方・投資信託の購入を検討されている方の参考になれば幸いです。



前回までの流れ

4月: 毎日投資開始。
5月: 運用1か月。好調のため銘柄数1→10(5月度結果記事)
6月:  アメリカ・トランプ政権と中国の貿易摩擦によりマーケットに打撃。全ての投資信託がマイナスに。
7月:  積立投資の逆張りの成果あってか、全投資信託が+に変化(7月度結果記事)
先週まで:   再びトランプ政権の関税施策とトルコ・ショックを受け、投資信託全体が再び悪化(先々週・先週)
直近:  貿易摩擦やトルコショックの波乱を終え、円安基調で日本市場も回復傾向 ← 今ココ!

直近の結果

単週:全銘柄でプラスとなる。

先週から+1350円と大幅にプラス

銘柄別にみると

〇2週間連続で大きくマイナスだった国内投信とシェールガスの3銘柄が回復

・One-MHAM新興成長株オープン +202円
・レオス-ひふみプラス +158円
・キャピタル-世界シェールガス株ファンド +319円

〇ベトナム銘柄も3週連続プラスで相変わらず好調。

キャピタル-ベトナム成長株インカムファンド +140円

全体:全体としても黒字復活

〇米株を中心とするファンドは引き続き堅調

・三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 先進国株式インデックス +96円
・大和-iFree S&P500インデックス +77円
・ニッセイ-ニッセイ外国株式インデックスファンド +96円

〇累積マイナスの溜まっていた国内株も傷口が小さくなった

・スパークス-スパークス・日本株・ロング・ショート・ファンド -21円
・One-MHAM新興成長株オープン -17円
・レオス-ひふみプラス -174円



今週の出来事・考察

〇円安基調に変わったことで日本市場は回復

 先週は日経平均が週間ベースでは4週ぶりのプラス転換となった。外国為替市場で円相場が24日には1ドル=111円台に下落した事などが影響。また例年、秋から年末にかけては企業業績の上振れ期待で日本株は上昇する傾向もある様なのでそのトレンドか。ただし、一説によると中国情勢が不透明な中、アジアを対象とするファンドでは、日本株の売りによるヘッジを行っているという見方もあるため楽観視はできないかもしれないです。

△貿易摩擦は一先ず落ち着く

昨今の市場荒れの米中の貿易問題に関しては、大きな進展はなかったものの交渉の決裂もなく、また一部では11月にも両国の首脳会談を模索していると報じられていることからも、関税引上の合戦は一先ず落ち着きを取り戻す模様。

〇米国・石油関連銘柄が好調

NY原油先物WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)価格が上昇したことから、石油関連銘柄が堅調。シェールガス信託の銘柄はもほぼ石油関連銘柄なのでその影響が大きい。

〇ベトナム株は相変わらず好調

 先週まで米中摩擦・トルコリラの影響を受けつつもベトナム投信は2週連続でプラスとなっており、今週はさらにプラスとなった。また8/20がベトナム投資信託の決算日だったので分配金ゲット!
 ただ分配金は勝手に再投資されていて、SBIのポートフォリオ管理画面からは分けて表示できないので、いくら貰えたのか計算してみないと分かりません、、、ちなみに利益額と投資額から逆算してみたら1円になったのですが、投資額に対して1円じゃ少なすぎるのでまだ付与はされてないのかなと思ってます。

新規組み入れ銘柄

 来週より更なる分散投資としてREIT銘柄を組み入れようと思います。リスクの分散投資

・明治安田-明治安田J-REIT戦略ファンド(毎月分配型)
・ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイグローバルリートインデックスファンド

上は国内のREIT、下は国外のみのREITです。REITとは投資家から集めた資金で、オフィスビルや商業施設、マンションなど複数の不動産などを購入し、その賃貸収入や売買益を投資家に分配する商品です。
 一般的に不動産の価値は物価に連動しやすいと言われているので、その意味でREITへの投資は物価に対するリスクヘッジが期待できます。他の株中心の銘柄ともリスクの種類が違うのでポートフォリオ全体としても良いかと。

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データに基づいて物事を考える

はじ初めまして、雪だるま分析マンです
データ分析に基づく経営コンサルティング事業を生業としています。

今や様々な分野でデジタル化が進み、データは誰でも簡単に取得できる時代となりました。

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