オリエンタルランド

評価日時

2018年3月7日

企業概要

・オリエンタルランドはディズニーリゾートを運営する日本を代表するエンターテイメント企業
・ディズニーシー・ディズニーランドを合わせテーマパーク事業が中心で売上の80%強を占める。
・その他、ホテル事業・リゾートラインといったリゾート内の施設も運営している。

分析データ

企業力指数0.64%
 収益力指数1.22
 活力指数0.62
 支払能力指数0.84
 成長力指数1.07
 持久力指数2.12

株価分析

純利益成長率(10年間幾何平均)18.78%
理論株価2802~7428円
 DCF7428~19365
 DDM2546~2802
 マルチプル4530~6795
 10年後成長株価25332円

定性分析

【ブランド・認知】
・国内のレジャーランド市場では約50%のシェアを誇る。
・開園以降、順調に入園者数を増加させており、2018年の来園者数では3000万人超。
・海外ゲストの数も増加傾向にある。
・リピート率が非常に高い。
【強み】
・約200万㎡の広大な敷地と、東京都心という巨大なマーケットからのアクセスの便利さ。
・ゲスト満足を生むホスピタリティの高いオペレーション
【懸念点】
・売上はディズニーランド・ディズニーシーが大部分を占めており、その他の売上もディズニーリゾート内における売上が多く、経営資源が地理的に集中し過ぎている。
・数年以内に大阪のUSJでは任天堂エリアが拡張される。また、愛知の万博跡地にはジブリパークが建設されるとされており、将来的には競合の活動による収益の低下が予想される。

総評

 財務体質としては全体としては良好であるが、活力指数が低いので資産に対して収益性が低い。つまり、利益は毎年成長しているものの低い収益体質は変わっていない。一方、持久力指数は2以上と非常に大きいのでデフォルトするようなコストはほぼないと考えていいだろう。総評すると低リスク・低リターンな銘柄だと言える。

 しかし配当ベースの評価から考えると株価は低いので、資産形成のための購入するのであれば少し注意が必要。投資リスクは低いので、優待狙い等の目的もあれば保有する価値はあるかもしれない
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