IPO投資とは?
IPOは『Initial Public Offering』の略で、今まで株式市場に上場していなかった企業が、新規上場することを指します。
なので、IPO投資とは、新規上場企業に対し投資をすることを示します。
ですが、一般的にIPO銘柄の株価は乱高下するので「IPOへの投資は危ない!」というのはよく言われます。
これは本当でしょうか?
2011年~2016年のIPO銘柄の平均収益率を見てみましょう。(※初値売りの場合)
ご覧の通りです。
すごいですねwww
危ないどころか、IPO投資はめちゃくちゃ儲かるということです!
しかし、同様に大きく下落する場合もあるので、注意が必要ですね。
ちなみに、2011年の1月のIPOから、ずっとIPO投資のみを行ったとすると、
2011年1月の100万円は、2016年12月に56,616,148円になっています。
驚異的ですw
もちろん、上の試算はあくまですべてのIPOに当選することが前提で、現実的にはすべてのIPOに当選するのは無理です。(資金が相当ある場合は別ですが)
しかし、時間をかければ、狙った優良銘柄に当選することも可能です。
具体的には SBI証券の「IPOチャレンジポイント」という制度を使って当選確率を上げて当選を狙う戦法です!
普段のIPO銘柄への当選は資金力=競争力ですが、チャレンジポイントの制度内ではチャレンジポイント数=競争力となりますので、時間をかければかけるほど、抽選に外れれば外れるほど、ポイント抽選での競争力が高まっていきます。
他にも、様々な証券会社の口座を開設し、当選確率を上げていくのも非常に有効な戦法だと思います!
チャレンジ制度で当選を目指す 〜どうやってポイントを貯める?〜
ポイントは抽選に外れることでしか貯まりません。
なので、地道に貯めていくしかありません。
では、何ポイント程度で当選基準となるのでしょうか?
これは銘柄の人気度、知名度によって大きく変わります。
100ポイント以下で当選するものもあれば、250ポイントでも当選しないものもあります。
例えば、S級と呼ばれる優良銘柄に当選するには、250ポイント以上が必要と言われています。
ひいぃぃぃぃぃーーーーーポイント多いよぉぉぉぉぉ
250ポイントを貯めるにはどのくらいかかるかというと、景気によって変わります。
好景気時は70社近く上場することもありますが、不景気時は20社程度になることも…
なので、好景気に3.5年程度抽選に外れれば、おそらく250ポイント程度は貯まります(保証はできませんが…)
ひいいいいとか言いましたが、超優良のS級銘柄では1回の当選で100万円以上の利益がでることもありますので地道にポイントは貯めていきたいところです!
なんと言っても外れるぶんにはリスクゼロですからね!
まとめ
IPO投資についてはいかがだったでしょうか?
かなり利回りが良い投資方法ですので、なんとか当選したいところですね!
今回紹介した方法は ①チャレンジポイント ②証券会社の口座を開設しまくる の2つです。
①チャレンジポイント
SBI証券でのIPO投資は、資金が少なくても時間をかければ当選可能です。
チャレンジポイントを貯めることで、IPO抽選に当選することを目指していきましょう。
②証券会社の口座を開設しまくる
IPO銘柄を扱っている証券会社は10社以上ありますので、すべての会社に証券口座を開設すれば、当選確率は自ずと上昇します。
色々ありますが、SBI証券はもちろん、マネックス証券やSMBC日興証券、岡三オンライン証券なども口座開設したいところですね!
また、GMOクリック証券は、GMOグループ企業が上場する際に割り当てが多いことがありますので、そういった面でもおすすめです!
何にせよ、IPO投資では銘柄を選んで投資すべし!さもなくば損失です。
これが一番大事なポイントです。
きちんと銘柄を選ばないと、大きく損失を出す可能性もありますから、銘柄選びは慎重にしていきましょう!
証券会社の口座等に関しては、こちらをご覧ください。