【2019年1月 決算発表と企業評価】OSG&モリト

1/11に発表された決算情報を基に企業分析をしてみましたので投資案件として参考にどうぞ

OSGとモリトの決算発表

・OSG <6136> *上方修正

今期経常は6%増で2期連続最高益、前期配当を1円増額・今期も47円継続

・モリト【9837】 *上方修正

 今期経常は6%増益、1円増配

*Kabutanより引用

以下の分析は2019/1/11の決算短信に基づいています。



<OSG>

機械加工用工具で世界トップシェアを誇るメーカー

*企業力指数による評価・・・4/5点

収益力指数 1.21
支払能力指数 2.33
活力指数 0.74 
持久力指数 3.49 
成長力指数 1.09
企業力指数 1.77 

各指数でみると活力指数が若干弱いもののその他の指標は良く、全体の企業力指数としては1.77とかなり良い状態と言えます。

*キャッシュフロー分析・・・5/5点

営業キャッシュフロー 20125 
投資キャッシュフロー -13351 
財務キャッシュフロー -4723 
キャッシュフロー 2051

キャッシュフローで見ると営業キャッシュフローがプラス・投資キャッシュフロー・財務キャッシュフローがマイナスで非常に良い構成です

キャッシュフローのタイプとしては優良企業タイプ1型。営業活動で稼いだ資金で投資をしつつ借金返済を行っており、財務体質もさらに良くなっていくでしょう。また投資キャッシュフロー額も大きいので今後の成長も期待できます。

*総評・・・4.5/5点

現在の財務状態からすると若干売上が弱いものの全体としては非常によく、またキャッシュフローの構造も成長する優良企業タイプなので投資対象としては非常に良いですね。



<モリト>

フットウェアやアパレルの資材などの販売製造メーカー

*企業力指数による評価・・・5/5点

収益力指数 1.04
支払能力指数 1.83 
活力指数 0.98 
持久力指数 2.18 
成長力指数 1.03
企業力指数 1.41 

各指数でみると全ての指標が良く、財務体質としては素晴らしい構成です。活力指数のみ若干1を下回っているものの、今期の投資キャッシュフローの多さを考慮すると実力としては活力指数も1以上の力があると言えます。

*キャッシュフロー分析・・・4/5点

営業キャッシュフロー 626 
投資キャッシュフロー -5171 
財務キャッシュフロー 2304 
キャッシュフロー -2241 

キャッシュフローで見ると営業キャッシュフローがプラス、投資キャッシュフローがマイナスで財務キャッシュフローがプラスです。トータルではマイナスではあるものの、

キャッシュフローのタイプとしては成長企業タイプで、事業で稼いだキャッシュと手元の資金に加えて新たに調達した資金によって大きな投資を行っている状況です。

*総評・・・4.8/5点

現在の財務状態は文句なしで非常に良く、キャッシュフローはマイナスではあるものの事業は順調であり、将来の成長に向けた大きな投資をしているためのものなので、むしろ安定的な上に成長が期待できるものと思われます。(+0.3点加点)

今回の分析にあたって利用している分析手法はこちらで解説しております。
キャッシュフロー計算書はどうやって見るべき?
企業力指数

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初めまして、雪だるま投資マンです

かつて高度経済成長を経験した日本ですが、今は会社も成長しなければ、給料も上がらず、おまけに年金もあまり期待できないというかなり苦しい状況です。

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