分散投資とリスク

分散投資とは?

分散投資とは、ある企業Aの株を購入する際に、異なる企業Bや異なる商品を同時に購入し、複数の銘柄、資産を持つことを指します。

なので、例えば、株式と金(GOLD)、不動産等に同時に投資しても分散投資です!

リスクってなに?でも触れましたが、分散投資はリスク低減の効果があるので『分散投資をしない=リスクを低減しない』というのと同義です。

では、分散投資はどのように行っていけば良いでしょうか?

 


分散投資の方法

リスクを低減するのは投資を行う上で必須です。

では、分散投資を実行するにはどの様な方法があるのでしょうか?

大きく分けて3つの方法が取っつきやすいです。

①自分で分散投資

②投資信託の購入

③自動運用サービスでの運用

 

①自分で分散投資

自分で銘柄を選択して分散投資を行う方法です。

自身の企業分析力や相場観に自信のある人は、良い企業だけに分散投資を行うことができるという点で、無駄なく高リターンを出すことも可能ではないでしょうか。

一方で、一般投資家には資金的な側面で分散投資が難しいことが多いので、

資金が分散し切らずに、ハイリスク・ハイリターンの投資方法となることが多いのも事実です。

 

また、選んだ株式の銘柄によっては、リスクヘッジをできない場合もあります。

例えば、相関係数が高い銘柄を選んでしまった時などです。(詳細は株価と統計をご覧ください)

なので、選択する銘柄にも注意が必要です。

結論としては、資金が多く、自身の分析等に自信がある方にはオススメできる投資法です。

 

②投資信託の購入

投資信託は、購入すればある程度分散投資の効果を得られる点で、魅力的です。

一方で、テーマに沿った投資信託でないと、自分の意図しない投資結果となってしまうので注意してください。

投資信託は証券会社に口座を開設し、購入することが出来ます。

様々な種類の投資信託がありますので、自分で見て納得してから購入するのがオススメです。

どの証券会社で口座を開設すべきか等は株の売買の方法もご覧ください。

 

③自動運用サービスでの運用

自動運用サービスでAIにより分散投資を行い、運用をしてもらうことも可能です。

資金的にも、手間的にも一番お手軽に分散投資のメリットを享受できる方法だと思います。

中でも、筆者のオススメは、お金のデザイン社が提供するウェルスナビという運用サービスです。

低額から始められて、かつ手数料が安いのに、国際分散投資が可能なので、非常に良いサービスだと思います!

※詳しくは株の売買の方法をご覧ください。

 


まとめ

様々な投資方法がありますが、分散投資をしない場合、リスクに身をさらしていると言えます。

分散投資にも様々な方法があるので、自分のスタイルに合う分散投資方法を見つけてみてください。

分散投資を考える上では、ドル・コスト平均法を考えるのも重要だと思います。

ちなみにドル・コスト平均法とは、恒常的に一定金額分の商品を購入し、取得原価を安定させることです。

誰でも損をするのは嫌かと思いますので、分散投資でリスクを低減して投資を楽しんで頂ければと思います!

 

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