ボラティリティって?

ボラティリティ:株価の変動の激しさ

ボラティリティはあまり聞きなれない言葉ですが、ファイナンスの世界では、嫌という程出てくる言葉です。
端的に言うと、ボラティリティは価格変動の幅を示します。

①ボラティリティが高い=価格変動が激しい

②ボラティリティが低い=価格変動が安定している

という事ができます。
ちなみにボラティリティ=リスクです。詳しくはこちらを参照

 

なので、一般的には、

①ボラティリティが高い資産(株、FX 他)は、ハイリスク・ハイリターン であり、

②ボラティリティが低い資産(国債 他)は、ローリスク・ローリターン と言われることが多いです。

次は、具体的にボラティリティを算出していきます。

 


ボラティリティの算出

ボラティリティは株価リターンの計算をして算出できます。

また、統計学的には「σ」=「標準偏差」と表現できます。

(標準偏差を2乗すると、分散になります)

これではよくわからないので、例で見ていきます。

 

まずは、簡単な身長の例でσを算出してみましょう。

一般式は難しそうですが、実際には以外と簡単ですよね。

 

では、次に、株価リターンの標準偏差を算出していきましょう。

架空の企業Aの株価を使用して算出していきます。

こんな感じになります。

 

仮に分布形状が正規分布だとすると、各σの確率は以下のようになります。

平均±1σ:約68%(正確には68.27%)

平均±2σ:約95%(正確には95.45%)

つまり、企業Aの場合でいうと、

68%の確率で株価は、平均(1,092)± 1σ(± 181.6)= 910.5 ~ 1,273.7 円
95%の確率で株価は、平均(1,092)± 2σ(± 181.6)= 728.8 ~ 1,455.3 円

となります。

 

仮にボラティリティがもっと高く、σ=400とすると、企業Aは、68%の確率で 692 ~ 1,492 円 となります。

この様にボラティリティが高くなると、ハイリスク・ハイリターンとなります。

 


まとめ

ボラティリティに関してはいかがでしたでしょうか?

上述の様に、リスク=ボラティリティなので、ボラティリティを算出することで自身の取っているリスクを把握することが可能です。

証券口座を開設すれば、株価データもダウンロードできることも多いので、エクセルを用いればサクッと個別銘柄のボラティリティを算出することができます。

IPO投資にも強い証券会社なら、一石二鳥です!

自分がどれだけのリスクをとっているかを確認し、リスクヘッジをしていきましょう。

 

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